2024/10/16
以前、英語がとても苦手だという新中学1年生の娘を持つ母親に相談されたので、トーキングキッズ教室を紹介しました。特に、娘は単語の読み方がわからないというので、母親には英単語を正確に読むにはフォニックスの知識が必要だと伝えました。娘さんは覚えたABCソングに惑わされて、例えば、なぜdogが「ドオジー」ではなく「ドッグ」と読むのか理解できないと言うそうです。こうして英語が嫌いになってゆく生徒が後を絶たないと聞いたことがあります。そして、最近、その母親に偶然再会する機会があったので、娘さんの英語の調子を聞いたところ、中学3年生になっており英検3級に合格していました。英語検定試験協会によると、英検3級は中学の全英語カリキュラムを網羅する試験です。母親は娘が英語の成績は平均以上のレベルになったと喜んでいました。トーキングキッズ教室に通わせてよかったとも述べていました。英語嫌いになりかけた生徒を救ったトーキングキッズ教室の実例です。
2024/9/18
トーキングキッズ加盟教室から中学3年生が英検2級に合格したとの連絡がありました。彼女は帰国子女でもなくインターナショナルスクールに通う生徒ではありません。過去、トーキングキッズ加盟教室では英検準2級に合格する中学生は数多く耳にしておりますが、英検2級合格とは驚きました。英語検定試験協会によると、英検2級は中学と高校の全英語カリキュラムを網羅する試験です。関西地区では誰もが知っている超有名公立進学K高校では、3人に一人の受験生が英検2級を保持しているとの例外はありますが、中学生が合格するのは不可能なくらい難易度の高い試験です。日本全国では卒業するまでに英検準2級や英検2級取得を目標とする高校が普通だらです。このような生徒まで輩出できるようになったトーキングキッズ教室に長らく携わってきたスタッフとして、誇りに思うと同時に感慨深い想いがあります。
2024/8/21
うれしい連絡がまたありました。3年前、全科目の中で英語が特に苦手という中学生を持つ知り合いの母親から相談を受けたので、最寄りのトーキングキッズ教室を紹介しました。その際、母親は残念そうに本人の成績に見合う学区内の公立高校に通わせるつもりだと述べていました。その公立高校は決して名のある高校ではありません。彼女の息子は長男で家族の中で初めての高校受験生なので、学力がより高い私立高校でもよいと彼女はもらしていました。そこで、できるだけ早くハイスピードイングリッシュと呼ぶ教材を使用するクラスを受講するようにと勧めました。彼がハイスピードイングリッシュクラス受講後は気になっていたので、母親とはたまに連絡を取り続けていました。そして、久しぶりに連絡をしたところ、彼は第一志望の私立高校に合格していました。息子の場合は文字のみだけでなく音声面からの英語学習も功を奏したと母親は言っていました。現在、彼はテニス部に所属して楽しく通学しているとこことでした。HSE受講生がもたらした見事な成果です。
2024/7/31
中学生用に開発したハイスピードイングリッシュがお気に入りの外国人講師の話です。この話を耳にしたときはとても面白いと思ったのですが、同時にびっくりもしました。文部科学省認定の検定教科書で指定される文法や語句を網羅するHSEは、トーキングキッズと全く同じ方法で指導する教材です。この教え方や教材の内容こそが英会話初級レベルの社会人にまさに求められていると彼は言います。確かに、英会話ができるようになるには「中学校の教科書で十分です」と長年言われ続けております。過去、多くの英会話教本を使用して日本人に英会話を指導してきた彼の言葉には説得力があります。加えて、この外国人講師がHSEを称賛する理由は、「速聴。即解。即答」練習の積み重ねが初級レベルの日本人には絶対必要だからだそうです。さらに、教材がすべて英語で書かれているので、ダイレクトメソッド(直接教授法)がピッタリだとも述べています。予想もしなかったHSEの意外な活用法でした。
2024/6/27
数多くの卒業生が芸能界や芸術分野で活躍するN大学の芸術学部を志望する高校3年生で、中学生の時にHSE(High Speed English)クラスに在籍した女子生徒です。将来、テレビ業界のスタッフ(裏方)として働きたいので、そのような学科があるN大学芸術学部を選んだそうです。彼女が通う高校は大学進学ではあまり有名ではありませんし、私に受験指導を依頼してきたのも10月でしたので、大きなチャレンジになりますよと彼女に伝えました。中学時代にトーキングキッズと同じ方式で学習するハイスピードレッスンで鍛えられた効果なのか、彼女は英語が得意と教えてくれたことが唯一の望みでした。急遽、N大学芸術学部の過去問題を中心として指導し始めたところ、英語は70%強の得点を絶えず取るので、彼女が言ったことは正しいことがわかりました。最終的に、彼女は見事にN大学の芸術学部に合格しました。HSE(ハイスピードイングリッシュ)が大学入試の英語試験対策に大きな花を咲かせた2番目の実例です。
2024/6/5
中学生の時にHSE(High Speed English)クラスに在籍した高校3年生の話です。県内でも有数の進学校に通い、トーキングキッズ方式のレッスンで鍛えられて英語の成績が素晴らしかった生徒です。ところが、前途洋々で希望に満ち溢れていた若者は思わぬ事態に直面してしまいました。アメリカ人の父親と日本人の母親が離婚したせいで、在籍高校から早稲田大学への推薦入学を打診されましたが、経済的な理由であきらめざるを得なかったからです。大学の授業料を支払うと申し出た祖父が頑なに私立大学ではなく公立大学への進学を条件としたからです。そして、彼はその条件を受け入れざるを得ませんでした。そこから彼は、
2024/4/17
過去、英検2級の面接試験に2度不合格だった公立高校3年生の男子が最後のチャンスでようやく合格したと報告がありました。彼はトーキングキッズクラスやHSEクラスを受講していなかったので、質疑応答がスムーズにできなかったことが大きな問題でした。二次試験面接対策プログラムは、トーキングキッズクラス受講生やHSEクラス受講生であれば、90分のレッスンを4回行うと十分です。そして、過去の3級・準2級・2級や準1級受験者ほぼ全員が合格しています。しかし、模擬試験形式でレッスンを始める前に「速聴・即解・即答力」を徹底的に鍛えるために、彼は8回の特別なレッスンをしなければなりませんでした。それでも満足とは言えませんでしたので、指導する私も少し不安を抱いておりました。ダイレクトメソッド「直接教授法」で「速聴・即解・即答」レッスンを受講した生徒たちと全く経験のない生徒の会話力の差を改めて痛感しました。
2024/3/25
トーキングキッズのレッスンを受講した生徒たちと全く経験のない生徒の英語力や英語のセンスの差を強く感じました。英語検定試験2級取得を目標にする通信教育の高校1年生を担当したところ、十分な英語力がないと判断してご父兄に英検3級受験に変更するようにアドバイスしました。ここ数か月間で通信教育受講中の高校生を担当するのは3人目です。公教育の現場で何が起きているのかなと不思議です。アメリカ人の父親と日本人の女性の間に生まれた女子高校生でしたので、かなりの英語力を有するはずだと期待しましたが予想はずれでした。母親は英語には自信があるようで、自分が英検を教えると申し出たところ娘が拒否したそうです。この高校生は語彙力不足と英語の質問に対する「速聴・即解・返答」能力不足が一番の問題でした。3級からスタートするのを勧めた最大の理由です。トーキングキッズ教室が大切にする「速聴・即解・即答」は全くできませんでした。抽象的ですが、多数の生徒を教えてきた経験からダイレクトメソッド(直接教授法)によるトーキングキッズレッスンを受講する生徒たちは英語のセンスが自然に磨かれると強く感じます。
2024/2/25
英語検定試験3級の一次試験に合格した中学1年生の女子生徒です。小学2年生の妹が楽しそうにトーキングキッズ教室で勉強している様子を見て、英語を得意科目にしたいと考えて、彼女も小学5年生から通い始めたと聞きました。英検3級はその難易度がますます高くなっておりますので、短い学習期間で一次筆記試験に合格したのはたいしたものです。トーキングキッズの授業で「速聴・即答」の練習を積み重ねていたせいなのか、二次試験の質問に対する受け答えはとてもしっかりしていました。長年、英検の二次の面接官を務めて数百人の受験生を評価してきた経験上、受験生の合否の判断は難しくありません。最初の面接カードに関するReadingや質疑応答を終えると、二次試験の結果はすぐ予想できると言っても過言ではありません。面接試験の採点基準に従うと、彼女は合格するとみなしました。
2024/1/20
今春、高校受験を控えている中学3年の女子生徒です。長年、彼女の母親はトーキングキッズ教室を開いています。その母親から娘さんに関する報告が届きました。トーキングキッズ教室運営者の娘さんは全校で英語がトップの成績で、東大生などを排出する県下で最高の進学校を目指しているそうです。海外留学の経験がある母親はトーキングキッズのDirect Method(直接教授法)による「速聴・即解・即答」レッスンが英語学習にとても効果があると考えて、園児のころから娘さんをトーキングキッズ教室に通わせたとのことです。その結果、彼女は中学校では英語の成績がずば抜けて良かったので、それが娘さんの自信となり他科目にも良い波及効果をもたらしたと母親は感じているようでした。長期間のトーキンウキッズの学習方式が実を結んだ成果とも述べていました。加えて、教室経営者の母親はトーキングクラスを受講中の小学4年生の次女も英語が大好きだと喜んでいました。
2023/12/20
全国でトーキングキッズ教室が開設されてから長年経ちました。そして、現在、幼い頃からトーキングキッズ教室で学習した生達達の学習成果が実感できるようになっています。小学生時代にトーキングキッズ教室で「速聴・即解」レッスンを受講した生徒たちも中学生、高校生や大学受験を受ける年齢になって、大学入試では推薦入試やAO入試に合格したとのうれしい報告が続々飛び込んできています。多くの合格者達は英語が得意科目になって英語検定試験などに合格した結果だそうです。先週は、小学生と中学生のときにトーキングキッズ教室に通った女子高校生がかなり難しい第1志望の英文学部に合格していました。彼女のご父兄はとても喜んでトーキング教室のおかげだとの連絡があったそうです。小学校に英語が導入されても生徒の英語の伸びは十分とは言えないようで、トーキングキッズ教室でダイレクトメソッド(直接教授法)の洗礼を受けた生徒達から素晴らしい報告を受けています。
2023/12/6
トーキングキッズとハイスピード・イングリッシュを学習した生徒のビフォアー・アフターの話を耳にしました。母親がトーキングキッズにほれ込んだ結果であります。就学前の幼い頃からトーキング教室に通った生徒が小学生5年生で先ず英検3級に見事に合格しました。当然ですが、小学校では英語が大好きでとても得意な科目になったそうです。母親によると、その結果が本人には自信になったらしく他の教科にも良い影響を与えたようで、成績はクラスで常にトップランクでした。現在は中学3年生になっており、県下で一番の進学校を目指せるまでの成績を取っているそうです。将来が楽しみなトーキングキッズ生が生まれていました。ダイレクトメソッドを駆使するトーキングキッズの長期学習プログラムが純真無垢な幼い子どもに良い影響を与えた好例でもあります。
2023/11/1
トーキングキッズ教室卒業生からとてもうれしい報告が届きました。小学生時代はトーキングキッズプログラム、中学生時代はHSE(High speed English)を継続学習した生徒からの連絡です。彼女は名のある大学歯学部に無事合格していました。中学校と高校時代には英語が一番の得意科目になり、高校2年生のときに英検2級を取得した生徒でした。その後、準1級を目指しておりましたが、担任教師から「準1級の勉強よりも大学入学試験の勉強が先決です」との助言があったとのことでした。トーキングキッズの「速聴・即解」、「速読・即解」の練習が大好きでレッスンが待ち遠しかったそうです。長年にわたるトーキングキッズ学習方式の積み重ねが、入学試験の英語で高得点を稼げた大きな要因で、大変役に立ったと述べていました。現在は信頼される歯科医になるべく懸命に努力しているそうです。「継続は力なり」を証明した一つの実例です。
2023/9/29
トーキングキッズ教室生で、英検2級取得を希望しながら通信教育を受けている高校3年生がまた登場したので、ちょっと驚いています。彼女が家庭の事情で中退せざるを得なかった高校は一流高校ではありませんが、大学進学実績には定評がある高校です。前回、指導した高校生と同様に彼女も日本語教師になるのが希望です。高校3年生、通信教育受講生、日本語教師志望、同じ高校を中退などとあまりに偶然が重なりますが、知り合いではないそうです。昨年、英検準2級は取得したので、今回は英検2級にチャレンジです。英語をさらに勉強するために、大学では文学部のコミュニケーション学科入学志望です。その際に、英検2級を取得しておくと受験に有利と語っていました。発音は申し分のないほどきれいでした。後は、いつものようにトーキング方式の「速聴・即解」、「速読・即解」の練習と「語彙力と文法力強化」の積み重ねです。ある程度安心できるまで英語力がついたので、受験結果が楽しみな高校生です。
2023/8/23
先月、紹介した英検2級受験生からうれしい報告がありました。彼女は見事に英検2級に合格しました。これで自分の夢に一歩近づいたと喜んでいました。不本意ながら高校を退学せざるを得なかったトーキングキッズ生は、目標に向かってさらに努力すると述べていました。彼女の夢である日本語教師になって大きく羽ばたいてほしいと切に願います。小学校に英語が導入されてから英検2級はとても難易度が高い試験となり、今後はwriting問題に英語の要約問題が新たに追加されますので、ますます難しい試験になることが予想されます。学校では学習しない要約問題が不安だの声が届き始めています。それでもトーキングキッズクラスの「速聴即解練習と即解即答練習」になじんでいる生徒たちは有利になるはずです。こうした練習を続けて初めて英語の4技能を磨く土台が出来上がるからです。後は、試験の傾向や内容をチェックして、その対策をすればいいだけです。
2023/7/17
まるでネイテイブスピーカーのような素晴らしい発音をする英検2級の受験を希望する高校3年生です。小学生時代からトーキングキッズ教室に通い、現在、全国有数の通信教育コースを受講している高校生です。日中は勉強をして、夜はアルバイトに精を出す真面目で明るい生徒です。私が知る高校を中退したとのことですが、詳しい理由はたずねませんでした。彼女の夢は日本語教師になることです。そのために日本語教師養成学科を持つ静岡県にある公立大学志望です。彼女は、日本人にとっての日本語の重要性を力説したのちに、英語と日本語の2か国語に通じれば‘鬼に金棒‘と述べていました。私もアメリカで少しの間大学生に日本語を教えた経験があるので、その経験談に花が咲きました。長年、トーキングキッズ生を教えてきましたが、現役の通信教育コース受講生は初めてです。’私は本番に強いのです‘と彼女は言い残して、彼女のレッスンは終了しました。試験の結果が楽しみなトーキングキッズクラスを受講した生徒です。
トーキングキッズと英語検定試験
2023/6/28
有名大学進学率で県下ではトップの公立高校に在学する3年生で、国立筑波大学への推薦入学を受験予定の高校3年生です。中学生時代、トーキングキッズ教室でハイスピード・イングリッシュ(HSE)を学習して上記の志望高校に見事に合格。高校進学後もかなりの成績を維持し続けているそうです。筑波大学の推薦入試では英語の小論文が課されるので、その対策をしたいとのことです。本人に作文と小論文の違いと小論文の基本的な構成を説明。与えられる課題やトピックについて書くときは、自分の主張を1つに絞ること。英語の小論文は主張を1つだけにする重要性を強調。課題は説明型、議論型、仮定型の3種類に分類すること。「導入部分で主張を示唆→本文→譲歩→主張の繰り返し」が基本的な流れであることを付け加える。段落数や例文数(for example)は求められる文字数次第で決めることを確認。最終的にかなり満足できる英語の小論文を作成したので、その旨を伝えたところ本人には自信になったようでいた。推薦試験の結果が楽しみなトーキングキッズ教室生でした。
2023/5/31
ト―キングキッズ教室に兄弟で入学して、中学時代、ハイスピードイングリッシュ(HSE)を学習した私立の中・高一貫校の高校1年男子生徒から受験指導の申し込みがありました。教育熱心な母親が勧めたのがト―キングキッズ教室に通ったきっかけだったとのことでした。英語は得意科目なので、できるだけ早く英検2級を取得したいとの希望です。彼が高校で使用している英語の教科書2冊を入手して、その英文・内容や構成がとても自然だと伝えたところ、外国人教師が教えているとの説明がありました。各課の新出英語句が日本語ではなく英語で説明されている理由が理解できました。トーキングキッズ教室の学習方式に慣れているのでずいぶん助かっており、他のクラスメート達と比べて外国人講師の授業にはあまり苦労していないそうです。トーキングキッズ教室の「速聴即解」「速聴即答」学習方式が思わぬところで効果を発揮している実例です。
2023/4/26
幼いころからのトーキングキッズ教室の継続学習生である高校2年生から連絡がありました。県内有数の進学校に在籍する彼女は英語が得意なので、英語指導に伝統と定評がある大学進学先として青山学院大学を目標にしているとのことでした。「トーキングキッズ(小学生)+ハイスピードイングリッシュ(中学生)+大学受験(高校生)向けの英語指導」は可能と説明したところ、お願いしますとの返事がありました。トーキングキッズ教室には高校生からも英語検定試験やTOEFL受験指導だけではなく大学受験に関する相談や指導がある教室が出始めています。こうした生徒に共通するのは、英語を「話す・聞く」に興味があるので入学試験で高い英語能力が問われる大学を選び、入学後もさらにそれらの技能を伸ばしたい欲求が強いことです。トーキングキッズ教室では英語科目(文法・語彙・小論文・4技能・共通試験・大学別プログラム)を中心とする大学受験指導も可能です。
2023/3/31
英検2級の二次面接試験に2回失敗して、トーキングキッズ教室に来校した高校2年生です。世間に名の知れた高校に通う生徒ではありませんでしたので、その高校では難化しつつある英語検定試験2級取得にはとても苦労する生徒が多いはずです。学校での英語の成績をたずねたところ、英語は得意なので、全校で絶えず10番以内には入っているとのことでした。この生徒が不合格になった理由は明白でした。スムーズに英語での質疑応答が進みませんでした。英語の質問が少し長くなると理解できませんでした。質問に対する応答スピードも物足りませんでした。そこで急遽、トーキングキッズの「速聴即解」レッスンを90分X4回に変更した指導プログラムを組みました。数え切れないほどの生徒を指導してきましたが、その試験結果をかなり心配した受験生でした。先日、本人から合格
2023/2/18
小学校1年からトーキングキッズ教室で英語を学習中の4年生2名が英語検定試験に合格しました。昨今、小学生英語検定試験に合格するのは珍しくありませんが、1人は級に合格してもう1名は4級合格です。2名とも帰国子等ではなく普通の小学生です。 英検協会によると、英検3級は中学校3年間で学習する内容を全て網羅します。小学生にはかなりハードルが高い試験です。小学生が3級に合格するポイントは一次試験です。中学レベルの語彙力を求める語句問題が出題されるので、常日頃から語彙力強化に励まなければなりません。加えて、中学生でさえも難しいと感じる読解力も要求されます。彼らはリスニング問題や二次試験の面接を難しいとは感じません。トーキングキッズ英語学習法で鍛えられているからです。「速聴即解+英検指導」をカリキュラムとするトーキング教室が多くあります。この学習プログラムが成果を挙げている実例です。
2023/1/18
トーキングキッズ方式の「速聴即解」と「速聴即答」ができずに、英検の二次面接試験で不合格となる受験生が多くおります。今回の高校2年の女子生徒も同じ問題を抱えていました。かなり難しい一次試験を突破しているので英語の知識は十分にあります。あとは、面接官とのやりとりがスムーズにできるかどうかだけです。トーキングキッズが独自に作成した二次面接対策資料を説明した後に、いつものように、先ずは質問文のリピート練習を徹底して行いました。そして、あまり間をおかず質問に答える作業の繰り返しです。自分が耳にした英文を理解しているかの確認も並行して行います。過去問題を用いた4回のレッスンで、彼女の「速聴即解・即答力」は見違えるほどよくなりました。本人も自信を持てたということです。正真正銘の事実ですが、過去、20名ほどに指導して全員合格したトーキングキッズの英語指導法です。
2022/11/25
TOEIC試験の得点を870点以上獲得したという社会人に、学習プログラムを作成して学習法をアドバイスしました。現在、彼女はALT(英語指導助手)をしており、英語講師として、TOEIC試験で英語力判断の最終目標となる870点以上を獲得したい希望でした。ところが、試験のスコアが800点を過ぎてから長い間伸び悩んでいるとのことでした。このような高い英語力を持つ学習者がさらにスコアをアップするためには、語彙力強化に加えて、トーキングキッズ方式の「速聴即解」よりも「速読即解」の集中学習を徹底するのが最も効果的です。過去の試験のテープを聞きながら、シャドーイングを行うのもスコアアップにつながると説明しました。これは英語力上位者に対する「速聴即解」に通じる練習です。過去にも900点を目指す学習者がいて、上記のアドバイスをした記憶があり、彼女の学習プログラムとは異なりましたが、うれしい報告結果が届いた記憶があります。彼女に学習の進捗具合をたずねたところ、順調との返事がありました。どのような結果になるのか楽しみです。
2022/10/19
小・中学生プログラムだけでなく、TOEFL試験対策にもトーキングキッズの学習法が効果を発揮したとの続報です。アメリカの大学に留学するために、独自でTOEFL試験を学習して、ある大学への入学資格の要求点を獲得したが、その大学よりさらに上位にランクされる大学に入学したいと希望する普通校の高校3年生を指導しました。次のTOEFL試験がせまっているので、その目標を達成するためには、短期間で15点のスコアアップが急務との説明でした。彼からはSpeaking力をもっと高める必要があるとの説明も受けましたので、トーキングキッズの「速聴即解」練習に集中した学習プログラムを組んだところ、本人の懸命な努力とそのカリキュラムがうまく作用して、目標スコアを達成したと報告がありました。ご父兄も驚いたとの話も耳にしました。日本の実用英語教育の大きな欠点は、トーキングキッズが勧めている「速聴即解」練習の不足です。そのことをよく表す事例の一つでした。
2022/10/5
小・中・高校生への英語会話プログラムだけでなく、TOEFL試験(120点満点)対策にもトーキングキッズの指導法は通用します。ご存じのように、TOEFLは全世界に共通する留学希望生対象の試験で、他の英語力を測定する検定試験に比べると、1点が100点にも相当すると考えてよいでしょう。この受験生は、日米の都市間の交換留学制度が求めるTOEFLスコアを獲得したいと希望する高校3年生で。過去にトーキングキッズとHigh Speed Englishを受講していました。彼の課題は、短い制限時間内で、学術的な長文を読んで、その要約文を書いて、スムーズに質疑応答ができることでした。「直読読解力と速聴応答力」に磨きをかけて、交換留学制度が求めるスコアを25点アップするのが目標でした。半年間の指導で、彼は見事に成果を出しました。今頃は、アメリカ西海岸の大学で勉学に励んでいるはずです。
2022/8/31
小・中学生プログラムだけでなくTOEICやTOEFL試験対策にもトーキングキッズの指導方式が通用するという情報です。父親がパキスタン人で母親が日本人で、英語のみで講義を行う国際関係学部、例えば、国際教養大学、早稲田大学国際学部やICUなどの大学が受験生に求めるTOEIC試験やTOEFL試験の基準点をクリヤーしたいと希望する現役高校3年生の指導をトーキングキッズ教室から依頼されました。本人の第1志望は国際教養大学でしたが、そのためにはスピーキングテストを含めると1,500点満点となる試験で70%以上(1,050点以上)を得点しなければなりません。過去の指導経験から、このような4技能の総合力を問う高度な英語試験では、トーキング形式による大量の英文を瞬時に処理する「速聴即解力と直読理解力」が必須なのだと理解していました。およそ半年間のトーキングキッズに即した徹底した指導と彼の懸命な努力によって、TOEIC本試験でその基準を見事に満たしたと本人からはずんだ声で連絡がありました。現在、彼は大学で全科目が英語だけの講義を受講中のはずです。
2022/6/29
地道にコツコツトーキングキッズ形式のレッスンを続ける大切さを痛感した指導経験です。大学共通試験2カ月前、一流国立大学志望で進学校に在籍する高校3年生を指導した概要です。本人の説明によると、数学や理科の科目は問題がないが、制限時間内に大量の英文を処理できないので、英語の読解速度を高めたいとのことでした。志望する難関大学の理系学部に合格するには、読解試験の得点を現状の60%前後から最低80%まで伸ばすのが急務でした。英語の過去の学習法を尋ねると、語彙、文法、構文を重点的に鍛えてきただけで、速聴即解や速読即解レッスンの経験は皆無との説明です。共通試験の英語問題を正確に解くには1分間に150ワード前後の読解スピードが必要ですが、当初、彼の読解速度は1分間に100ワード強でした。英語力伸長のカギを握る文法力や語彙力は十分持っていた受験生でしたので、「頭出し訳」法を用いて徹底的に指導しました。しかし、本試験までの指導期間があまりにも短く最終的には1分間に130ワード前後が限界でした。そして、地方では名のある国立大学の理系学部に落ち着きました。「速聴即解力」や「直読理解力」を身に付けるには、短期間の付け焼刃の学習ではなく、じっくりと腰を据えた努力が必要だと痛感させられた結果に終わった受験生でした。
2022/5/18
トーキングキッズ教室で記憶に残った生徒の一人を紹介します。2年前、ある教室からの依頼で英語検定試験準1級合格を希望する高校2年生の女子生徒を指導しました。文部科学省が中学校の英語教師に資格取得を奨励する準1級は、様々な社会的分野に渡る専門的な語彙力、正確で大量の英語を速く処理する聴解力や速読力などを含む高い英語の総合力が問われます。当然、高校生には難易度がきわめて高い試験ですが、全国的に知られている進学校ではなく中堅上位クラスの高校在籍生は、一次試験には自信があると述べて実際に合格点に届く英語力を示しました。彼女の英語の成績は学校内ではトップレベルと推測しました。万全の態勢で来る試験に臨むために、二次試験のSpeaking対策が必要と判断したようです。トーキングキッズが作成した二次試験対策資料を活用してカリキュラムを組みました。準1級試験に合格してから1年後、彼女は有名国立大学医学部を受験するための論文対策受講生として再び登場しました。現在は医学部生として勉学に励んでいるはずです。
2022/4/27
生徒の父兄からとてもうれしい知らせが舞い込みました。昨年、高校1年生のときに英語検定試験準1級の指導を受けて、惜しくも数点差で不合格だった現役高校2年生が見事に試験に合格しました。小学校時代に、トーキングキッズを受講した生徒の7年間後の結果です。楽しそうに「速聴・速読」レッスンの受け答えをしていた小学生時代の姿を記憶しておりますので、月日が経つのは速いと実感させられました。準1級受験生の多くが最も悩ますのは、様々な分野にわたる、学校の英語の授業や大学受験に無縁な、高度で専門的な語句の習得です。英語のセンスは申し分なく、準1級のListeningや Speaking問題をさほど苦労なしにこなすほど、聴解力や会話力が抜群に高い彼の課題も語彙力強化でした。過去問題や頻出語句を参考にして、トーキングキッズが独自に作成した、準1級の語句学習用Passagesを中心にしたプログラムを活用しました。その資料が使いやすくて、効果を発揮したとの言葉もありました。
2022/3/28
文部科学省が大学受験英語の試験を大幅に変更したので、早速、新形式の試験問題を解いてみました。その結果、従来以上に大量の英文を素早く正確に処理する「速読即解力」と「速聴即解力」が求められる試験は、トーキングキッズの継続学習者には有利に働くと感じました。新試験では、長年出題されていた発音問題や文法問題は消えて、読解問題の単語量が4,000ワード前後から6,000ワード前後と1.5倍に増えております。過去のセンター試験は50分前後で解答できたのに、新試験では見直し時間も含めると70分前後の時間を要しました。高得点を取るためには、従来と同じ制限時間の80分以内で、膨大で多様な英文や設問を読みこなして正解にたどりつかなければなりません。こうしたことからも、解答時間不足に悩む受験生が続出することが予想されます。加えて、リスニング試験の難易度も高くなり、全体の配点も50点から100点へと2倍になっております。文科省が共通試験英語科目で受験生に求める英語力が、トーキングキッズプログラムが目指すものと重なり始めています。
2022/2/25
英語が得意科目になり、高校で素晴らしい成績を挙げているトーキングキッズの継続学習生を紹介します。3年前、英語が滑らかで音調や発音も申し分のない高校1年生に、英語検定試験2級の指導を行いました。英語の語句や文章の暗記力も非常に高かったのを記憶しています。速聴即解力と速読即解力にも優れた、驚くほどの英語のセンスの持ち主でしたので、指導プログラムに様々な工夫をしながらも、レッスンをするのが楽しみでした。もちろん試験には難なく合格しました。実は、小学生時代はトーキングキッズ、中学生ではHigh Speed English(HSE)のレッスンを受講して、高校入試の英語試験で100点満点を獲得した生徒でした。高校2年生になると、大学受験英語の指導を希望したので、週1回、1時間の指導を2年間続けた結果、4カ月前の大手予備校全国既述模擬試験では英語の偏差値が71だったとの報告がありました。小学生と中学生時代から、トーキングキッズの速聴即解・即答レッスンを地道に積み重ねた成果が如実に表れた実例です。トーキングキッズレッスンの「継続は力なり」です。
2022/1/17
英語検定試験準2級の面接試験で、2回連続不合格の高校1年生の指導を依頼されました。準2級の面接試験の合格率はとても高いのですが、英語検定面接試験不合格者に共通するのは、面接官との質疑応答がスムーズに運ばないことです。このような受験生には、本人がもう十分だろうと感じるまでしつこくスピーデイに質疑応答訓練を繰り返します。徹底的な速聴即答レッスンを通して、「英語耳」や「英語口」を養うのが最善です。始めのうちは、受験生は速い速度の英語が聞き取れず、口がうまく回らず、質問の返答にまごつきます。しかし、試験で問われる数え切れないほどの様々な文章を何度も反復して、速聴即答練習を積み重ねると、面接試験で大丈夫と判断できるレベルに到達します。過去7年間、この指導法で準1級~3級の多くの受験生が全員合格しております。正真正銘の結果です。トーキングキッズの特徴である「速聴即答」練習が短期間で絶大な効果を発揮します
2021/12/22
トーキングキッズの「速聴即解」レッスンは効果がありました。小学校時代、通っていた英語教室でそのような学習プログラムがなかった、英語検定試験3級面接で不合格となった、中学1年生の指導を依頼されました。3級の面接試験は合格率が高く、それほど難しくありませんので、少し不思議に思っていましたが、第1回目のレッスンで、その疑問はすぐに解けました。本人に自信がなかったこともあって、面接試験で求められる質疑応答が全く成立しないのです。短い文章の”What did you do yesterday”などには返答が返ってくるのですが、”What
are you going to do this weekend?”とか”What do you like
to do in your free time?”などの少し長い疑問文となると聞き取れず、本人から”Pardon”が何度も繰り返されました。このよう状態では合格につながらないのは当然です。そこで、3級面接試験で問われる英文を中心として、合格の手ごたえを感じるまで、「速聴即解」練習を徹底的に行いました。きわめて短期間の集中指導でしたが、結果は見事に余裕をもっての「合格」でした。
2021/11/24
長期に渡って英語検定試験の面接を担当してきた一面接官の率直な感想です。正確なデータは出ておりませんが、英語検定試験受験級が上になればなるほど、合格者は早期英語学習経験者が多くを占めていると思われます。日本人である私達にとって外国語である英語が自然に口を出てくることはありませんが、彼らが話す英語表現は豊富で多様で流暢だからです。学校英語だけで身につけた英語会話力とはとても思われません。客観的評価を下すために面接官には明確な採点基準表が配布されますが、面接官といえども人間です。受験生からの「美しい(メロデイ)=響きの英語」を耳にすると、うれしくて心地よくなり採点が甘くなりがちです。英会話力や英作文力は”英借文力”であり、すぐに引き出せる英文をどれだけ多く自分のタンスに持っているか次第です。そのためには英語を聞いて話す機会を可能な限り多く持つことや、各種の書物を参考にして使える英文を覚えることが大切です。早期英語継続学習者がたどる英語の学習過程はまさにそのことを示しています。
2021/10/18
学校以外の早期英語学習者にとって英語検定面接試験は有利だと感じます。小学校に英語が導入されるはるか以前から英語検定試験の面接委員を務めて数え切れない受験生を審査してきましたが、彼らが学校以外で早期英語教育を受講しているか否かは瞬時に聞き分けがつきます。そうした受験生にはいくつかの共通点があるからです。第1に、彼らは英語を話すことに対する緊張感がなく、リラックスして面接官に向き合います。次に、彼らからの“Pardon(me)?”もめったになく、質疑応答がとても円滑に運びます。最後に、英語の質問に対する反応の速さやリイーデイングの音調や滑らかさなどが挙げられます。中には英語を話したり、読むスピードが帰国子女かと思われるほどの受験生もおります。幼いころからの継続学習や練習の積み重ねが様々な分野で成果を上げることは良く知られていますが、それは英語にも当てはまります。英語学習は上達度が目には見えにくく、ともすると学習成果に疑問を抱きがちですが、「継続は力なり」です。
2021/9/21
長年、多くの英語検定試験受験者を指導していますが、英語検定試験の合否と学校外での早期英語学習経験者の間には相関関係があると感じます。CERFスケールに基づいて4技能(聞く、話す、読む、書く)を等しく評価する英語検定試験は、各級とも付け焼刃の対策では合格は困難です。リスニング試験の難易度は高く、ライテイング試験やスピーキング試験を攻略するにも相当の努力が求められます。その結果、一流進学校在籍生でも志望級に合格できない人が目立ちます。それとは対照的に、トーキングキッズクラスなどの市井の英語教室在籍生には満足ゆく結果が出ています。両者の違いは英語の発信力「話す、書く」の差です。そうした技能の土台となる「英語耳」や「英語口」を鍛えるためには、長期継続学習や不断の努力が不可欠だからです。早期英語教育の重要性を裏付ける英語検定受験生の実態です。
2021/8/17
近年、英検を受験する小学生が増加して32万人を優に超えています(英検教会データ)。彼らが英検を受験するとき、4級からの受験を勧める人が少なくないようですが、小学校中学年生・高学年生は5級からスタートするのが妥当です。小学校で英語が必須科目になったとはいえ、学校での学習内容だけでは、多くの小学生には4級は難しいからです。4級と5級の違いは、4級では読解文が与えられることと、5級よりも高度な文法力が必要なことです。なお、小学校低学年生は、自力で英検学習をするのは困難なので、英検ジュニア試験がお薦めです。英検協会発表の試験レベルを参考にすると、英検5級:中学初学年程度、英検4級:中学中学年程度、英検3級:中学卒業程度、英検準2級:高校中学年程度、英検2級:高校卒業程度、英検準1級:大学中学年程度となっています。英検にチャレンジしている方、チャレンジしたいと考えている方にとっては達成目標の参考になります。
2021/7/20
首都圏で入試科目に英語を導入する私立中学校が増加中です。今年度は150校前後にまで上りました。従来は海外帰国子女のみが対象で、一般の生徒は無縁だった英語の試験です。その背景には大学入学試験の変革や小学校で英語が教科になったことが考えられます。国際化教育をアピールするために、英語教育に力を入れる中学校が多くなったのもその一因のようです。試験内容は英検4級、5級レベルです。外国人との質疑応答だけの試験と英検と同じ形式のカード使用による質疑応答形式が主流です。こうした教育界の新しい動きは首都圏で始まり、関西地区、中京地区へと広がり、次第に地方に流れるのが通例です。現在は関東圏の私立中学が中心ですが近い将来、日本各地で英語が中学入学試験の必須科目になるかもしれません。中学受験の試験内容と英検の動向には目が離せません。
2021/6/18
トーキングキッズの「速聴即解」レッスンが英語検定試験で成果を挙げています。トーキングキッズの授業で自然に養われる「英語耳」や「英語口」が効果を発揮するからです。「英語耳」とは英語の音声面の変化(音の連結、音の欠落、フラッピング等)に対応できる聴解力で、「英語口」とは英語の発声に即した英語を話す口や筋肉の動かし方です。トーキングキッズ生は、速聴即解レッスンのおかげで、日本人が苦労する口語英語でよく生じる音声面の変化に惑わされることがほとんどありません。そして、ジュニア英語検定試験や本試験のリスニング試験では満点や高得点を取る生徒が多くおります。2年前の全国の教室からの報告によると、中学3年生、高校2年生が準1級試験に合格。中学2・3年生が準2級試験や3級試験に多数合格。小学5、6年生では、3級試験や4級試験に合格者を輩出する教室が数多く存在していました。5級試験でも同様の結果が出ていました。なお、トーキングキッズの継続学習生たちが合格者のほとんどを占めていました。トーキングキッズ生の英検受験結果に、ト―キング教室の指導者たちは、とても勇気づけられております。
2021/5/25
日本の英語教育に大きな影響力を与えるので、トーキングキッズは英語検定試験の動向に注目しております。2016年、セファール(CERF)をベースとして、英検協会は試験内容を大幅に改定しました。「理解すること(聞く・読む)」「話すこと(やりとり・表現)」「書くこと(書く)という3領域5項目について、「英語運用能力のレベルを6段階(1級~5級)に詳細に分けました。6レベルごとに達成目標も明示しました。セファールはもともと、ヨーロッパの人々が共通のスタンダードで言語を学習・教育するときのガイドラインとして、また言語運用能力を判定するための共通規格として開発されたものですが、いまや国際基準として定着しつつあります。従って、新英語検定試験の1級~5級の評価基準は、国際的にみても客観的なものになり、学校教育現場や企業内でその資格取得が高く評価されております。NHKも2012年より、すべての英語教育番組についてCERFに基づく6段階のレベル分けをしています。トーキングキッズは今後も、英語検定試験(英検)の試験形式や内容の変化には注意を払いつつ、必要な対応をいたします。
2021/4/20
2021/3/31
トーキングキッズは、日本人英語学習者が今までやったことのない英語学習法です。そのレッスンのスピードに驚き、最初はあっけにとられ、圧倒されますが、学習者は純粋におもしろいと感じるはずです。テキストに頼らず、頭で意味を考えずに、とにかく英語をたくさん聞き、たくさん話すトーキングのやり方は、先ず耳が鍛えられるし、口が回るようになります。こうした大量のアウトプットの練習は、日本の英語教育において、大きく欠落している部分です。そこをどう補うのかがいつも課題となってきました。しかし、ネイテイブの講師と1時間おしゃべりをするとか、テキストに沿った対話練習をするだけでは、話す力はたいして伸びないのではいう疑問は、長年の英語学習者は経験から感じているはずです。そのような人には、トーキングキッズは発話の練習として非常に有効だと思うでしょう。
2021/2/17
ダイレクトメッソドでのレッスンで、頭で英語を考えずに、話す力を伸ばしたい人にとって、トーキング・キッズの学習法はその大きな助けとなります。「思うように英語が出てこない」「会話ができない」のが、日本人英語学習者の一番の悩みではないでしょうか。日本人は英語には苦労させられます。ほとんどコンプレックスといってもよいくらいです。読み書きはできても、会話のなかでまったく英語が出てこないのです。そういう問題を抱えている人には、講師が質問を浴びせかけ、フルセンテンスでどんどん答えていくというトーキング・キッズのやり方を体験すると、英語に対する反応速度を上げるという点で、これは役に立つと思うはずです。
2021/1/27
トーキングキッズの「話せる英語」レッスンのポイントをまとめると、①たくさんの英語を話すこと。②英語を聴くだけではなく、実際に口に出し英語を話すための運動神経を鍛えること。③覚えた英語の内容を素早く変換して、言葉として使うために、スピーキングの反復練習をすること。つまり、英語の発音が楽になるようになり、自然に英語が出てくるようになる練習です。山ほど英語句を覚えても、実際に話そうとするとなかなか出てこない経験は、どなたにでもあるのではないでしょうか。覚えた語句は頭の中で変換するのに時間がかかるのです。文字で学習した語句と、会話のなかで学んだ英語の語句では、頭のなかの記憶の領域が異なるからです。話すための英語は会話から習得するほうが確実だということは、経験的には良く知られております。英語会話力を高めたい日本人には、特に、こうした授業は効果的です。
2020/12/28
トーキングキッズは、口語英語で頻繁に生じる音の変化に対応するレッスンです。英語は、一定量の語句をまとめて、かたまり(=チャンク)として話すリズム語です。私たちが英語の授業で習う形や語句の読み方と、耳にする生の英語の音が違うのはこのためです。日本人が英語を聞き取れない大きな原因のひとつです。音の変化とは、英語の口語で頻繁に使われるコントラクション(音の短縮)、リンキング(音のつながり)、リダクション(音の脱落)などを指します。例えば、Would you put it on? は「ウッジャプリイロン」、I’d talk about them on Monday .は「アイドウ・トーカバゼマンデイー」のようになるのが普通です。ネイテイブ・スピーカーが話すナチュラル・スピードの英語を理解し、自分でも使いこなせるようになるためには、トーキングキッズのようなレッスンを続ける必要があります。そうすることで、日本人英語学習者は、よりこなれた自然の英語に近くなります。
2020/11/23
トーキング・キッズで行われているレッスンでは、質問に対する答えはいつもフルセンテンスです。質問文が長くなると、とたんにまごつく日本人英語学習者が多いからです。たとえば、”Are you going to go to the zoo with your family this Sunday? “と聞かれたら、“Yes”, “No”だけでなく、”No, I’m not going to go to the zoo with my family this Sunday.”まで答える練習です。実際の会話ではフルセンテンスでは答えませんが、単語や文の形を学ぶのが目的なので、”Yes”や”No”だけでの答えはいずれもNGです。トーキング・キッズのレッスンでの質問文は、各ユニットで学ぶ単語や文法を取りこんだもので作られております。中級以上のレベルになるにつれて複雑になりますが、答える際には質問文の構造に従って、そこに含まれる語を使い、なおかつフルセンテンスで返します。スラスラとよどみなく、長い質問文に対しても速聴・即答できるようになるためには、この類のレッスンが大きな効果を発揮します。
2020/10/21
スピードはトーキングキッズの重要な要素です。その理由はトーキングキッズ教室では、「学習者の意識を英語に集中させ、母語で考える隙を与えないこと。また、ネイテイブ同士が普段話している、ナチュラル・スピードの英語に慣れるように英語耳や口を鍛えるためです。」ほとんどの日本の英語学校では、講師が生徒に向かって話す速度は、1分間に60語から100語ほど。ネイテイブ同士の会話と比べると、倍ほどゆっくりしゃべっていることになります。日本人英語学習者が英語を聴きとれない、話せるようにならない大きな原因の一つです。トーキングキッズの教室ではがらりと様子が違います。初心者に対しても、講師はナチュラル・スピードでレッスンを行います。
2020/9/29
英語で会話ができるようになるためには、どうしたらいいのだろうか。先ず、英語に対する「反射神経」や「瞬発力」を鍛えることです。英語がすぐに出てこない原因のひとつが「日本語から英語への翻訳」癖だからです。日本語を介さずに英語を聞き、また話すレッスンを大量に行い、リスニングとスピーキングの力を伸ばす。トーキングキッズは、日本ではあまり取り入れられていない、まさにこうしたレッスンです。トーキングキッズは、英会話が苦手で、あたまの中で懸命に翻訳しながら、最適な情報を「瞬時に」取り出せない日本人学習者に高い効果がある英語の授業です。
2020/8/27
トーキングキッズはアウトプットの力を伸ばす学習法です。アウトプット面の学習量が不足している人。学校で習った英語と「実生活で用いられる英語」とのギャップを埋め合わせたい人。聞いて話せるようになりたい人。英語をちゃんと使えるようになりたい人。こうした日本人英語学習者たちにピッタリな学習法です。講師が次々と投げかける大量の英語の質問に、瞬時に答えるレッスンです。またレッスンのたびにたっぷり英語を話すので、だんだん思った通りに口が回るようになり、スピードに慣れてくるにつれ、耳から入った英語を訳さず理解し、反応できるようになっていきます。日本の学校教育はもちろん、英会話学校のカリキュラムからも欠落していた、まるで盲点のような英語学習法です。
2020/7/20
ト―キングキッズの英会話学習法は特に日本人には効果的です。長い年月を学校で英語学習に費やしてきた私たちにピッタリな英語習得法です。「英語が読めなくて困っている」という声はほとんど耳にしませんが、「英語は苦手」だと言います。「英会話はからしきダメ」「英語がすぐに出てこない」と断言する日本人のなんと多いことでしょう。その英会話力を何とかしようと、誰もが競うようにあの手この手を試しています。トーキングキッズもその1つなのですが、その学習法はユニークです。既存の英会話習得法と異なります。「英語の反射力」を徹底的に鍛えるレッスンです。日本人に最も必要な「反射力・即答力」を養成するプログラムです。
2020/6/22
トーキングキッズはずいぶんとアウトプット力を伸ばせる教育法です。ト―キングキッズのレッスンを続けると、ナチュラルスピードに慣れること、人前で英語を話すことに抵抗がなくなります。「聞く→話す、知る→使う」というように、インプットとアウトプットが全部結合するのがトーキングキッズの特徴だからです。日本の英語教育はインプット中心で、アウトプットの練習が大きく欠落しています。トーキングキッズ学習者は、インプットとアウトプットが一体化した方法で英語を学びます。こういう勉強法が根づけば、日本の英語勉強法は大きく変わるでしょう。
2020/5/25
トーキングキッズは、英語の話し言葉で頻繁に起こるリンキング(音の結合)、コントラクション(音の短縮)やリイダクション(音の欠落)などに対応する「速聴・即解」レッスンが特徴です。このような音のさまざまな変化は日本語では生じません。リンキングとは子音と母音がくっついて、put it onの3語がput-it-on{プリロン}と違うような音に聞こえることで、リイダクションとは似た子音が重なり、good day、red dressなどのように音がちょっとしか聞こえないことで、コントラクションとは短縮形のことで、There is はThere’sに、He Is はHe’sとすることです。日本人が英語を聞き話せるようになるためには、ネイテイブ・スピーカーのナチュラルスピードの速さで、英語を「速聴即解・即答」するレッスンの積み重ねが早道です。
2020/4/17
トーキングキッズのレッスンは少人数で行われます。多くても数名ほどの生徒を前に、講師は身振り手振りを変えたり、ピクチャーカードを示したりしながら、テキストに沿って流れるように、一人一人に質問を投げかけてゆきます。生徒のほうはテキストを開くことは許されませんので、ひたすら講師の早口に神経を集中させるしかありません。トーキングキッズクラスを担当する講師の英語は明瞭で、必ず2回ずつ質問を繰り返してくれるので、長い英文でも少しずつ耳が慣れ、生徒は聞き取れるようになってゆきます。新しい語や文法の運用は、これもまたすべてオーラル・プラクテイスを通じて習得することになります。こうして生徒はリスニングとスピーキングの力を大きく伸ばします。
2020/3/17
トーキングキッズは、リスニングとスピーキングの力を大きく伸ばすレッスンです。講師から与えられる20語以上も含む長い質問に対しても、生徒は必ずフルセンテンスで答えるのがポイントです。そのためにはまず質問の内容をしっかりとらえなければなりません。結果として、まとまった文として口にする英語の量も飛躍的に増えて、リスニングとスピーキングの力が大きく伸びます。質問に対するレスポンス・スピードも求められます。生徒は次々に与えられる質問を待ったなしに答えます。日本語で考える隙がありません。こうしたレッスンが会話力を大きく伸ばすための重要なカギです。
2020/2/25
ト―キングレッスンは、英語を話せるための技能を高めるために、英語に対する「反射神経」や「瞬発力」を鍛えております。“Good Morning. How are you?” “What’s your name?” 程度は、意味などを考えるまでもなく、「速聴即解」したうえで瞬時に「即答」できます。だれでもサラリと言えます。英語の会話は、実は、かなりの程度パターン化されています。ただし、多くの定型化された会話をこなすには、英語に対する「反射神経」や「瞬発力」を養成するのが先決です。それらの技能を高いレベルまで引き上げるのが、英語を聞き、話せるようになる早道です。こうした英語学習を継続することも、また、日本人が英語をモノにするコツです。
2020/1/21
トーキングキッズは「母国語に翻訳する」時間や余裕を与えない「即解、即答」レッスンです。英会話が苦手という人は、頭の中で懸命に翻訳しながら、聞いたり話したりしています。英語の会話が始まると、「日本語の引き出し」と「英語の引き出し」の間を走り回り「あれでもないし、これでもない。もっといいのが、どこかにあったはずなのに」と考えます。だから英語を少し話すのにも、膨大な時間がかかってしまいます。どんどん流れる会話のなかで、最適な情報を「瞬時に」取り出すためには、英語の質問には英語でイメージして即座に反応するレッスンがとても役に立ちます。
2019/12/27
トーキングキッズは、速いテンポとリズムが「英語脳」を刺激して、日本語に頼らずとも英語を理解し、耳で聞いた英語にストレスなく英語で反応できるようになるレッスンです。英語に対する「反射神経」や「瞬発力」を鍛えるレッスンです。英語をたくさん聞き、大量の英語の質問に答えるうちに、英語の発声に即した「口の動かし方」も身に付きます。口が英語の発声になれると、一つひとつの音だけでなく、語と語のつながりや強弱、英語らしいリズムにも対応できるようになります。頭の中で英語を処理する回路「英語脳」ができあがります。今後、日本人の英会話力を高めるためには、今まで見落とされてきたこうしたレッスンが重要です。
2019/11/19
トーキングキッズの講師は「もっとスピーデイーに」「生徒に考える暇を与えないよう」と促されます。トーキングキッズの最大の特徴は、英語に英語で反応することですから、生徒に考えさせるゆとりを与えてはいけないのです。それをやってしまうと、いつまでたってもゆっくりとした英語しか聞き取れないし、日本語で考えてからでないと英語が出てきません。トーキングキッズのメソッドでは、音とイメージから意味を理解させていきます。こうしたレッスン方法は、フランス語やスペイン語など、全く馴染みのない言語にも高い学習効果があるとされています。まさに「速聴即解」レッスンのマジックです。
2019/10/17
これからはテキストに頼らず、頭で意味を考えずに、とにかく英語をたくさん聞き、たくさん話すレッスンがますます求められます。そうすることで、まず耳が鍛えられし、口が回るようになり、発話の練習としてとても有効だからです。フレーズとして英語を頭から入れるのがポイントです。トーキングキッズはこうしたレッスンです。外国人の講師と1時間おしゃべりをするとか、テキストに沿った対話練習をするだけでは、話す力はたいして伸びないのではないかという疑問は、英会話教室に通った経験から多くの人が感じているはずです。
2019/10/3
2019/08/29
トーキングキッズは、一つ一つの課題を克服し、「できた!」「聞き取れた!」という成功体験をたくさん積み重ねることが、、自ら学習を進めることのできる自律的な生徒への道を拓くと考えています。長い文になると、途中で言葉に詰まってしまうという生徒には、とりあえず10単語ぐらいまでの文を何度も言って練習するなど、具体的な克服法を考えやすいのです。英語を口にすることを恥ずかしがったり、ミスを恐れたり、外国人と言葉を交わすことに気おくれせず,課題を克服するためのレッスンを受けられます。反復練習が主体のトーキングキッズならではのメリットです。
2019/07/31
トーキングキッズのレッスンは生徒の「気づき」を重要にします。間違った発音や文法上のミスも、その場ですぐに講師が指摘し、正しい練習をします。ですから、文の語順を間違いやすい、ある単語がうまく言えないなど、自分に何ができて何ができないか、そのつど細かくはっきりわかるのです。たとえば、「5単語くらいまでの文なら、つかえずに言えるけれども、それ以上の長さになると、途中で言葉に詰まってしまう」ことがあります。生徒は、どうしたらこの問題を克服できるかと考えます。英語に限らず学習全般において、こうした「気づき」は非常に重要です。
2019/06/27
トーキングキッズは、教養や学識としての英語ではなく、聞いて話す英語を身に付けるためのメソッドです。講師が次々と投げかける英語の質問に、瞬時に答えるのが基本です。スピードが要求されるため、はじめはなかなかうまく答えられません。しかし講師について答えの文を口にし、何度も練習していくうちに、まず聞く力がついてきます。また、レッスンのたびにたっぷり英語を話すので、はじめはもごもごしまいがちな口が、だんだん思ったとおりに動いてくれるようになり、スピードに慣れてくるにつれ、耳から入った英語を訳さず理解し、反応できるようになっていきます。トーキングキッズは、日本の英語教育で、比重が小さく、養う機会が極めて乏しい、聞いて話すようになるための「アウトプット」に特化したレッスンです。
2019/05/21
トーキングキッズのレッスンでは、講師が矢継ぎ早に投げかける英語の質問に、フルセンテンスの英文で即答します。生徒がフルセンテンスでスラスラ答えられるわけがないのは、初めから織り込み済みです。生徒がつかえたり立ち往生などしたときには、すかさず助け舟を出します。レッスンでは、とにかくたくさんの英語を、しかも待ったなしで話さなければなりません。レッスン中に聞いたり話したりする英語の量は、一般的な英語学校をはるかに凌ぎます。このようなレッスンを続ければ、否応なく耳や口が英語に慣れていきます。母語に訳さなくても言葉にできる英語のセンテンスが増えれば、日常会話の幅も広がります。
2019/04/05
英語で会話できるようになるためには、どうしたらよいのだろうか。何年も英語学校に通っているのに、思ったほど会話力が伸びないという悩みを聞きます。こうした悩みを持つ人は、①英語の質問に英語で答える反復練習。②日本語で考える隙を与えないスピード練習。③息もつかせぬテンポと緊張感で「英語脳」を鍛える。④講師の「早口英語」に慣れて聞く力をアップさせる、という英語に対する「反射神経」や「瞬発力」を鍛えることが先決です。トーキングキッズプはこうしたレッスンを行っております。
2019/2/21
トーキングキッズは、英語習得のポイントは、たくさん英語を話すことが唯一の方法と考えます。英語を聞くだけではダメで、実際にしゃべらないと、英語を話す回路は発達しません。英語を話すための運動神経を鍛えれば、それに合わせて英語を処理する回路も活性化されます。ただし、みるみる口が回るようになり、発音も素晴らしく美しくなり、あっという間に英語がペラペラになる、というのは幻想です。トーキングキッズは魔法のメソッドなどではなく、英語の回路も一朝一夕にできあがるものではありません。トーキングキッズのメソッドは、これまで日本の英語教育になかった、新しい可能性の扉を開こうとしています。
2019/2/5
外国語を自由に聞いて話せるようになるには、「英語脳」を養成しなければなりません。「英語で英語をイメージして考える」ことです。「日本語を考える暇を与えない」というトーキングキッズの狙いもまさにそこにあります。早口の英語を何とか聞き取ろうとするなかで、やがてフレーズで英語がつかめるようになります。英語に対するレスポンス・スピードの向上も、会話力を伸ばすための重要なカギです。日本語に置き変えなくても、何となく意味がとれるようになっていきます。トーキングキッズは「英語で英語を考える」ようになるレッスンです。
2018/12/21
トーキングキッズは「英語耳」を鍛えるために、先生は英語の質問をナチュラルスピードで生徒にどんどん浴びせます。ナチュラルスピードで話す英語は、平均的には、1分間に150語~180語です。これに対し、日本の英会話学校の先生の多くは、1分間に60語~80語ほどの速さで話します。倍ほど時間をかけてゆっくりしゃべっていることになります。生徒としては理解しやすく少し英語が話せるようになった気がします。ところが、「英会話教室の先生の英語はよくわかるのに、英語圏に旅行したら現地の英語がさっぱり聞き取れない」ことになります。愕然とします。日本人が「英語の壁」を乗り越えるには、ノーマルスピードでの英語レッスンを受ける必要があります。
2018/11/28
トーキングキッズは英語を聞いてすぐ英語で反応するレッスンです。集中してたくさん英語を話します。私たちはみな、何年も学校で英語を学びます、相当の年月を費やしまが、それでも英会話が苦手だと言います。その英会話力をなんとかしようと、誰もがあの手この手を試みます。日本人の頭の中には膨大な単語やフレーズが詰まっております。日本の英語教育で欠落してきたのは、それらの情報を「瞬時に」引き出すスピーキング練習です。日本人が「英語の壁」を乗り越えるには、英語のシャワーを大量に浴びて、「速聴即解」、「瞬間応答」練習で英語力を鍛えることです。、そうすれば、蓄えた英語の知識が生かされて英語を苦手と意識しなくなるはずです。
2018/10/26
トーキングキッズは英語に対する「反射神経」や「瞬発力」や鍛えるレッスンを行います。先生が英語の質問をどんどん浴びせて生徒がすぐに答える練習です。いくら英語を学習しても、その内容を「瞬時に」取り出せないと会話のなかでは発言の機を逸してしまいます。どんどん流れていく会話のなかでは役に立たないからです。もどかしい思いをするだけです。生の会話にはシナリオがありません。話題はくるくる変わり、話の流れもあっちへ行ったりこっちへ来たり、言葉を組み立てることに時間がかかっていては、なかなか流れのなかに入っていけません。日本語を介さずに英語を瞬時に話せるようになるには、「英語の壁」を乗り越えるには、こうした技能を鍛えるレッスンが欠かせません。
2018/9/27
日本の英語教室では先生は、やさしい単語を選んでゆっくり話してくれます。生徒としては少し英語が話せるようになった気がしますが、これは気休めみたいなものです。実際に英語を使うとなると最適な情報を英語で「瞬時に」取り出せません。生徒は「翻訳ぐせ」から抜け出せません。トーキングキッズでは先生は、英語の質問をどんどんします。答えられないときには先生がすぐに答えを言って、何度もついて言うように促します。気が付くとレッスン中に、たくさんの英語を話しています。それも頭で考えるのではなく、とにかく英語を聞いてすぐに英語で反応するレッスンです。こうしたレッスンを続けていると、英語の会話が始まると英語がすぐに出てくるようになります。
2018/8/21
トーキングキッズの速聴即答練習や反復練習で、耳や口を英語に慣らしていくと、生徒は変わります。まず、英語に対して身構えなくなります。英語の話者とリラックスして、向き合えるようになります。英語を口にする際の気負い、緊張、抵抗感などが少なくなってゆきます。英語リスニングとスピーキングの土台となる、第一ステップ「英語脳づくり」のクリアーです。次のステップは、自分の意思で自由に会話ができる応答能力(会話力)養成です。「本番(自由会話)」を想定した新しい練習です。想定問答をたくさんする、外国人の友人と対面トークを行う、英語を使う場所や機会を得る・求める、などが考えられます。会話の相手をしてくれる人や場所が必要となります。英語脳づくりはできるだけ早く片付けて、自分に必要な「自分英語」を伸ばすのか、コツコツとやるのか、それは生徒それぞれです。第1ステップで最も大切な「英語脳」を作るのにとても有効な指導法をトーキングキッズは採用しております。
2018/7/15
英語学習は階段を上るように進める必要がありますが、1つの階段を上り終えるにはけっこう時間がかかります。英語を英語としてイメージし理解する「英語脳」をつくることが第1ステップです。そのためには速聴・即解、即答能力です。これらの能力が身についていなければ、その先の第2ステップの応答能力(会話力)の開発にはいたらず、結局いつまでたっても話せるようにはなりません。英語を聞いているときも話しているときも、日本語に訳してからでないと、気がすまない習慣から抜け出せません。そうすると、会話の話題はどんどん飛びますからその流れにも入ってゆけません。いざ話そうとしても会話はとっくに終わっています。トーキングキッズでは相当のスピードで速聴即解をしますから、リスニングの力は確実につきますし、英語の質問に英語で答える反復練習で口もだんだん回るようになります。日本語で考える隙を与えないスピード指導で即答力を鍛えるにはたいへん効果があるメソッドです。
2018/6/15
英語を聞いて話す力を身につけるためのメソッドがトーキングキッズです。「英語を聞いて話せるようになりたい。英語がちゃんと使えるようになりたい。」人にピッタリのプログラムです。聞く→話す、知る→使うというように、インプットとアウトプットが全部直結するのがトーキングキッズの特徴です。日本の英語教育はインプットが中心で、アウトプットの練習が大きく不足しています。もちろん、言語の学習において、<インプット>と<アウトプット>には密接な関係があります。<インプット>が無駄でないのも確かです。トーキングキッズは、インプットとアウトプットが一体化した方法で英語を学びます。レッスンが進むにつれて、聞いた長い英語でも自力で「再生」するリプロダクションや、先生の英語を聞きながら、同時に聞き取った英文をどんどん話していくシャドーイングの要素も含まれます。トーキングキッズは英語の<インプット>と<アウトプット>をつなぐ橋として、とても有効な学習方法です。
2018/5/15
「スピーデイーに」、「生徒に考える隙を与えない」。スピードが、トキングキッズではとても大事にされます。英語で英語に反応する練習をしますので、生徒に考えさせるゆとりを与えません。それ
をやってしまうと、いつまでたってもゆっくりとした英語しか聞き取れません。日本語で考えてからでないと英語が出てきません。また、日本の英語教育で欠けているのが「音」の練習です。その「音」を鍛えるという点でトーキングキッズは日本人向けの教え方です。トーキングキッズでは、⾳とイメージから意味を理解させていきます。「英語で会話ができるようになりたい」といいます。その意味は、⾃分の⾔葉で⾃由に話したいということです。それには、発話と聞き取りの練習としてトーキングキッズを活用して、次の段階は外国人の友人等との対面の「フリートーク」に多くの時間を持つことです。どちらが欠けてもダメです。こういう英語勉強法が根付けば「英語が話せる日本人」は確実に増えます。トーキングキッズは少なくともそのきっかけになる
2018/4/15
昨年度、小学生2名が準2級(高校1~2年レベル)に合格したトーキングキッズ教室はありましたが、今春、準1級(大学卒業レベル)に中学3年生と高校1年生の2名が合格したトーキングキッズ教室があります。大学卒業レベルの英語の総合力が求められる難易度が高い試験が準1級です。中学校英語教師でも資格取得者は多くおりません。彼らは帰国子女でもインターナショナルスクール生でもありません。みるみる口が回るようになり、発音も素晴らしく美しくなり、あっという間に英語がペラペラになる、という魔法の英語教育法はありません。英語回路も一朝一夕にできあがるものではありません。トーキングキッズは、これまで日本の英語教育の手法になかった新しい手法です。こうした事例から言葉の壁が取り払われていくトーキングキッズ生がいるのが見て取れます。
2018/3/15
なぜ、トーキングキッズは、大量の速聴即解練習や反復練習で耳や口や頭を英語に慣らすのでしょうか?それは、幼少期から外国語習得に欠かせない調音器官を鍛えるためです。調音器官(Tuning Organ)とは言語音を発音するための器官で、唇、歯、歯茎、口蓋、舌、咽頭などが含まれます。私たちは調音器官を動かして声道の形を微妙に変化させ、声帯を抜けてくる空気の流れを調節することで、さまざまな音声をつくりだし言葉を話します。英語学習者は英語の、ほかの外国語学習者はその外国語の発音や発話に対応できるよう、先ず、調音器官を鍛えるレッスンを受ける必要があるのです。そうしたレッスンを積み重ねることで、英語を処理する回路が脳内につくられ、英語が自然に出てくるようになります。特に、英語が第二外国語である日本のような英語環境では、中学生や社会人でも避けては語学習法です。小学生だけでなく中学生、高校生、社会人にも通用する学習効果が高い英語習得法をトーキングキッズは採用しております。
2018/2/15
トーキングキッズのレッスンを受けている生徒は、英語に対して身構えなくなります。英語を話す人や英語と、リラックスして向き合えるようになります。英語を口にする際の気負い、緊張、羞恥心、抵抗感などが小さくなっていきます。それは、大量の英語を口に出す反復レッスンを受けていると、英語の音を作る機能が自然に備わってくるからです。英語を瞬時に処理する脳の回路ができてくるからです。英語の発音が楽にできるようになり、英語が自然に出てくるようになる、英語学習法としては理にかなったレッスンを生徒が受講しているからです。英語をどんなに聞いても、聞いているだけではこのような機能は備わりません。とにかく話すことが大切です。話すための言語は会話から習得する方が確実です。たくさん英語を話すことが唯一の方法です。トーキングキッズが、リスニングとスピーキングの「大量学習レッスン」に特化しているのはこうした理由からです。(続く)
2018/1/15
トーキングキッズはリスニングスキルとスピーキングスキルのエクササイズを徹底的に行います。英語の速聴・即答、反射力を鍛えるレッスンです。日本の英語教育で見落とされてきた落とし穴ともいえる学習法です。こうした音声中心のエクササイズなしでは英語力が鍛えられて「英会話」をマスターすることはできないからです。
トーキング・キッズ教室では、「質問を聞いて答える」授業が繰り返されます。答える際には質問の文に従って、そこに含まれる語を使い、フルセンテンスで返すというレッスンです。「Yes / No」と短く答えるのではなく、質問文の単語や構造をふまえて、単語や文のかたちを学ぶのが目的です。実際の会話ではフルセンテンスでは答えません。しかし、聞こえてきた英語全部を話すのは効果的な英語力を鍛える学習法です。ことのほかたいへんな学習です。「英会話力」を身に付けるのに不可欠で日本人英会話学習者の弱点といってもよいレッスンをトーキングキッズは行っております。(続く)
2017/12/16
トーキング・キッズの講師は早口ぞろいです。ナチュラルスピードで英語の質問を投げかけます。「日本語で考える隙を与えない」というトーキング:キッズの狙いが、まさにここにあります。生徒は、早口の英語を何とか聞き取ろうとするなかで、やがてフレーズで英語をつかめるようになります。母語に置き換えなくても、生徒は意味が取れるようになっていきます。そこまできたら、英語を英語で考える第一歩です。英語を聞いて英語でイメージする英語脳状態です。スピード感と緊張感が、トーキング・キッズのレッスンの密度を濃いものにします。成長してから英語を学んだ私たちは、文字を読み、理屈で英語を考えます。しかし、外国語を自由に聞いて話せるようになるためには、音声を通じて私たちが母語を獲得したこのような学習プロセスが、とても自然で理にかなっています。(続く)
2017/11/13
トーキングキッズは、リスニングとスピーキング、とりわけ「たくさん」話す学習プログラムです。日本の英語教育ではずっと欠落してきた部分であり、ここを徹底的に鍛える大きな意義あるものです。「聞く→話す、知る→使う」というように、インプットとアウトプットが全部直結するするプログラムです。インプットとアウトプットがそのように一体化した方法で英語を学べるプログラムです。こういう勉強法で学んだ日本人が増えれば、日本人の英会話力は随分高まります。
私たちが受けてきた英語教育は英語を日本語に訳すための勉強です。その習慣がしみついているので、英語を聞いているときも話しているときも、頭の隅で全部訳さないと気が済まないところがあるのです。トーキングキッズは、そうした習慣を卒業させてくれるきっかけを与えてくれる英語指導プログラムです。(続く)
2017/10/15
高学年生にトーキングキッズは格別に高い学習成果があります。学習成果に誇りや大きな喜びを見い出し始めるのが小学高学年生の特徴です。ぐるぐる回るスパイラル学習法式で英語力が着実につくトーキングキッズ。その学習成果を実感できることで彼らはより強い学習意欲を持ちます。
知的興味、抽象度、社会性が高まるのも高学年生です。異国調で描かれた多数のトーキングキッズのピクチャ―カードやイラストは外国文化そのものです。彼らの知的興味は刺激されて深い満足感を得ます。世間一般の小学生向け英会話プログラムよりも高い集中力を要するトーキングキッズの授業。その授業をきちんとこなす持続力、忍耐力も彼らには備わり始めます。低学年生からの継続学習者で高学年生になったトーキング生が英検等の 英語力検定試験に多数合格するのも納得できます。
2017/9/15
英語が外国語である日本のような環境で、母語のように自然に英語が身につくはずはありません。英語学習の中核となるのは、反射的に英語を理解する、アウトプットする能力です。しかし、この能力は、本を読む、単語や熟語を暗記するだけでは得られません。体に覚えさせるしか方法はありません。トーキングキッズでは「即解即答」授業です。
また、英語に対する反射神経を育成するためには加速学習です。いわゆる、ハイ・スピード授業です。日本語を介在させずに、英語を把握する、耳で理解できるようになることです。トーキングキッズでは「速聴即解」授業です。「速聴即解」と「即解即答」。日本の英語教育で欠落してきた、落とし穴ともいえる英語学習法を採用するこども英語教室がトーキングキッズです。
2017/8/15
小学5年生2名が英検準2級に合格したトーキングキッズ教室があります。ご存知のように英検準2級は高校生レベルの試験です。2名は「英検受験対策クラス」ではなく通常のトーキングキッズクラス在籍生でした。授業担当者の地道で熱心な指導と工夫によってその特筆すべき成果は生じたようです。特に、メインレッスン後の授業時間の利用法がミソでした。
トーキングキッズのカリキュラムは柔軟です。メインレッスンに加えて別途に教えたい分野・項目を授業担当者は自由に追加、選択、採用することができます。上述のクラスでは「トーキングキッズ」の授業と「語彙力増強」に重点を置いた授業に残り時間を費やしたとの報告がありました。授業担当者の努力と工夫次第では生徒の学習成果が大きな花を咲かせる可能性を持つのがトーキングキッズです。
2017/7/14
トーキングキッズは指導方法が確立しています。指導に一貫性があります。
指導の一貫性とは「いつでも同じことを言う」「いつでも同じ動作や作業を繰り返す」ことです。ネイテイブスピードの英語を絶えず聞き・話す指導で速聴即解力を鍛えております。
フルセンテンスによる受け答えを絶えず行い、構文力、文法力、語彙力が自然に身につく
指導を行っております。こうした確立した正しい指導法を継続している全国各地のトーキングキッズ教室からは素晴らしい学習成果が続々と寄せられております。トーキングキッズは着実に確実に力がつくプログラムです。正しいことを習慣づけるにはいつも同じことが大切です。
2017/06/22
トーキングキッズプログラムの優秀性が裏付けられました。中学1、2年生になった生徒の英語の中間テストの結果が100点、100点、99点、98点、98点、97点、95点、95点、88点、85点との報告が4教室から届きました。8名が、小学生時代、1~3年間、トーキングキッズクラスに在籍した生徒たちです。
「トーキングキッズプログラムはすばらしいですね。中学生になった彼らの英語力が本当についているのを改めて実感しております。ブレないで指導してきてよかったです。」との声が届いております。トーキングキッズクラス生を中学生クラスでも継続指導している講師からの言葉です。トーキングキッズの学習効果の高さを上記の中間試験結果がまさに証明しております。
2017/05/21
「即聴即解練習 → 調整器官を鍛え →英語脳を養成する」の3サイクルを通して英会話に必要な文法、構文、語彙力を音声面から習得する教授法です。スポーツ選手が本番の競技会に備えて基礎体力を鍛えるのと同様に英会話に必要な基礎体力作りを徹底する少しトレーニング的な要素を取り入れた教え方です。年間にして50時間程度、英語教室でのみ英語に接する時間しか持てない英会話を受講する子供たちに求められる教授法です。一人の小学生が3年間継続学習したとしても、忘却率を考慮しないとしても、総学習時間量は150時間にすぎません。こうした条件下での非常に効率的な教授法です。将来の子供たちの実践英語力につながる根幹となる英語力を鍛える教授法です。
こうした授業を十分受けたあとは、フリートークなどの機会を得て英語の実践力を高めて、最終的にはビジネスなどの実践現場で習得した英語力を活用します。そうすると、学んだ英語の花が大きく咲きます。TK学習プログラムの背景となる考えです。TK独特のもので他教室との際立った差別化でもあります。なお、この教授法は言語脳科学でも妥当であるとのお墨付きがあります。
2017/04/20 2017/04/27
それでは、週一回程度の学習時間量の子供英会話教室ではどのように子どもに教えるのが効果的なのでしょうか?全く初めて英語に接する子供を対象にする子供英語教育業界はこの教え方の研究が十分になされてきた、なされているとは思えません。そうした中で理論に裏付けされたとても妥当な教授法があります。
① 英語の発声に即した口の動かした方、「調音器官」を鍛え
② 英語をスムーズに話すために必須の「英語回路」を作り
③ 臆さず英語を話す「反射神経」を手に入れる。
④ 脳全体を活性化して「英語脳」を作り
⑤ 日本語で考えないスピード学習で英語脳を刺激します。
この教授法は「英会話力(フリートーク)UP」に直接つながるものではありません。しかし、こうした練習なくしては英会話力を身に付けることができないのも事実です。日本の英語教育で見過ごされ欠落してきた落とし穴ともいえる教え方です。 (次回へつづく)
2017/03/16 2017/03/20
日本人の英語会話教育従事者、英会話講師、生徒の保護者にはある幻想を抱く多くの人がおります。
それは、英会話教室に子供を通わせれば、一定期間、子供に英語を指導すれば、英語を話せるようになるという錯覚です。それは、外国語習得に必要な学習時間量、英語環境を考慮しないことから生じる誤解です。それは、また、週1回、60分程度、年間にして50時間前後の限られた学習時間量、また、教室を離れれば英語を全く必要としない我が国の特殊な英語環境等を考慮しないことから生じる誤解でもあります。
どのような教え方、プログラムを取り入れたとしても、外国語習得は学習者の学習時間量次第です。英語教育プログラム策定や教授法研究には学習時間量を必ず考慮しなければなりません。当該の外国語会話力を習得するには最低でも1年間に1,000時間はその外国語に接する必要があるとされます。毎日、約3時間です。1週間に4日~5日、1日に最低4~5時間の英語に接してしているインターナショナルスクールの生徒が良い例です。日本においても彼らは苦も無く英会話をマスターします。彼らは特別な能力を有しているわけではありません。ごく普通の生徒です。なお、条件がまったく違いますから、彼らに対する英語教育プログラムと普通の子供英語教室生に対する英語教育プログラムや指導法を一緒にはできません。 (次回へつづく)
2017/02/21 2017/02/27
トーキングキッズには10単語前後の長い英文の質問に対する応答練習がふんだんにあります。しかも、フルセンテンス(完全文)で瞬時に答えてもらいます。なぜでしょうか?
それは、私たちは5単語くらいの英文ならつかえずに言えますが、それ以上の長さの英文になると途中でつまってしまうからです。
このような練習を通してトーキングキッズはその問題を解決しています。
生徒は、日本語で考えるすきを与えられずに、きちんとした英文法表現で即座にフルセンテンスで答えます。目指すはナチュラルスピードで正確な英会話力です。頭の中にいっさいの日本語を交えず、講師のスピーデイな質疑応答で英語の反射神経を鍛えます。
トーキングキッズの中核をなす指導法です。
2017/01/21 2017/02/27
トーキングキッズ生の素晴らしい学習成果報告が続々寄せられています。
トーキングキッズ教材中心の授業に徹している教室(I.E.C.S)ではBook1~Book12を終了した小学6年生が英検3級、小学5年生が4級に合格です。また、I.E.C.S教室ではシルバー試験受験者が全員合格です。ほかの教室でも英検準2級、英検3級合格者の小学生がおります。学習歴1年目生、2年目生、3年目生でも英検ジュニア試験のシルバーレベル、ゴールドレベル合格者が多く出ているとの報告も受けております。
英語の質問に英語で答える反復練習。日本語で考える隙を与えないスピード指導。
速いテンポと緊張感が「英語脳」を刺激。答えはいつもフルセンテンス。リスニングスキルとスピーキングスキルの徹底的なエクササイズ。ほかの子ども英語教室では決して見られない英語の速聴即答力、反射力を鍛える独特の英語指導法。トーキングキッズ・プログラムが子どもたちの英語力を着実に伸ばす実証データです。
2016/12/21
トーキングキッズ教室講師には様々なNon-Verbal Communication技術を駆使できる達人が多くおります。
彼らは素晴らしいレッスンを展開しております。音声言葉以外のこの技術を取り入れることで生き生きとしたレッスンとなっております。子供に充実した授業を行うためには欠かせない教授技術です。
コミュニケーションには大きく2種類あります。1つは音声言葉によるもので、もう1つは言葉以外でのコミュニケーション、例えば、顔の表情、姿勢、身振りなです。そして、人間同士の情報伝達は、かなりの部分が顔の表情、動作、声のトーンなどで行われているといわれます。音声言葉によらないこのコミュニケーションがNon-Verbal Communication(非言語コミュニケーション)です。
このNon-Verbal Communicationを応用したTotal Physical Response (全身反応)教授技術をトーキングキッズ講師はマスターしています。体を動かしながら外国語を身につけるこの方法は児童にピッタリです。アクションを好む児童の集中力を保つ格好の教え方でもあります。講師は英語のみを話し、目にしたものは何か、発せられた言葉はどのような意味合いを持つのか、生徒は考えながら行動します。その結果、驚くほど早く自然に英語を身につけます。話された言葉を動きと結び付けて英語を覚えるからです。
2016/11/14
言語脳科学上、「話せる英語」習得のポイントは英語の発音に対応した調音器官を作ることです。英語の音を作る機能が調音器官に備わってくるにつれ、英語の発音が楽にできるようになり、英語を処理する脳の回路ができてくれば、自然に英語が出てくるようになります。
アナウンサーの卵たちが、明確な日本語を話すために早口言葉を繰り返し練習するのもまさしく日本語に即した調音器官を鍛えているのです。トーキングキッズの英語学習法と共通しております。繰り返し英語を発信することによって、英語に対応する調音器官を鍛えるエクササイズとしての意味があるのです。
英語をどんなに聞いても、聞いているだけでは調音器官は使いませんから、とにかく話すことが大事です。「調音器官を鍛え→英語回路を発達させ→英語脳を養成する」。トーキングキッズの教え方そのものです。
2016/11/14
英語を話せるようになるには「調音器官」を鍛えて「英語回路」を養成することが先決とされています。言語脳科学者も認める外国語を自然に習得する方法です。こうした考えは、日本の学校英語はもちろん、英会話学校のカリキュラムからも完全に欠落していた盲点のような英会話指導法です。
調音器官とは言語を発音するための器官で、唇、歯,歯茎、舌、咽頭などが含まれます。私たちは調音器官を動かして声道の形を微妙に変化させ、声帯を抜けてくる空気の流れを調節することで、様々な音声を作り出し、言語を話すとされています。英語に対応するように調音器官を鍛えると、それに伴って脳の神経も回路化されてゆきます。
トーキングキッズはこの調音器官を鍛えるのにとても効果的な指導法です。トーキングキッズでは、徹底的な反復練習によって調音器官が鍛えられますから、英語学習法として理にかなっているのです。トーキングキッズは、Listening Skill とSpeaking Skillを徹底的に鍛える、つまり、調音器官が自然に鍛えられる全く新しい英語教授法です。
2016/10/15
トーキングキッズは復習、復習、復習の連続です。トーキングキッズの全カリキュラムの20%は復習です。それは、学習記憶保持率を考慮しているからです。どれくらいのスピードで覚えた内容を忘れていくのを表す忘却率曲線データを参考にしているからです。その科学的データによると、成人でも復習をしないと1週間後には学習内容の20%ほどしか記憶に残りません。
覚えるのが早いが忘れるのも早いのが子供です。日常生活では全く使わない英語です。しかも、週1回、40分~50分の限られた学習時間量です。こうした条件を考慮すれば、彼らが学習した英語の忘却率は100%に近いはずです。従って、トーキングキッズにはスパイラル式のきちんと復習作業が組み込まれているのです。短期記憶を中期記憶へ、そして長期記憶へつなげる定期的な復習学習です。
2016/09/29
英語母国語話者はイントネーションで英語を聞き、話し、理解します。ところが、日本人英語学習者が英語のイントネーションをきちんとマスターするのは至難の業です。私たちの母国語の日本語は抑揚のないフラットな言葉だからです。その上、英文のリズムやイントネーション指導に力を入れる英会話教室はほとんどありません。
トーキングキッズは違います。英語に抑揚が付きリズムよく話せるようになる授業です。授業はノーマルスピードです。生徒はフルセンテンス(完全文)で受け答えします。トーキングキッズは英語で大切なイントネーションが自然に身につく授業です。
2016/08/29
小学校5年生、6年生に英語が必修科目になり、3年生、4年生に「英語活動」が導入されます。それは、何の変哲もなく小学校でも容易に実践できる格別な特色を持たない子供英語教育プログラムを提供する教室の多くが淘汰される時代の到来を予期させます。
「トーキングキッズは生き残ります。学校やほかの子供英語教室が模倣できない独特の教え方、教授技術を駆使するプログラムだからです。これからの時代に求められる子供英語教育プログラムでこの種のプログラムを求める固定層が確実に増加しています。」
子供英語教室現場を知り尽くしたあるTK経営者からの心強い言葉です。今後の求められる子供英語教育プログラムについて意見交換した時の言葉です。トーキングキッズの全体教育プログラムを知り尽くした教室経営者です。小学校での英語教育が普及するにつれトーキングキッズはさらに異彩を放つはずです。進取的なトーキングキッズにようやく時代が追いついてきたと言えるのかもしれません。
2016/07/29
「日本人が頭で考える英語と実際に使われている英語はこれほど違うとは!」
「授業で使用する異国調のピクチャーカードに加えて、教本中で扱われているトピックや言語材料の違いも面白いですね。特に、使用教本のレベルが上がるにつれてそれが顕著になります。」
あるトーキングキッズ教室開設者の言葉です。トーキングキッズ教本の特徴をズバリ言い得た言葉です。一見、何の変哲もない英文やトピックが並んでいるかに見えるトーキングキッズ教本に真剣に向き合い、教本の内容を研究・分析しつくした人が口にできる言葉です。ベテラン・トーキングキッズ講師からの言葉です。
昨今、巷には各種の子供英語教本が氾濫しております。その教室経営者はトーキングキッズの特色や優れている点を生徒の保護者様にきちんと伝えて理解してもらっております。
2016/06/28
トーキングキッズ教本に登場する絵、使用するフラシュカードの絵は異国調です。
ほかの子供英会話教室で使用教本に登場する絵や使用するフラッシュカードとの大きな違いです。子供英会話の授業には欠かせないフラッシュカード、TK教本Book7以降のストーリーを描写する絵もすべて異国調です。なぜでしょうか?
それは、子供たちに日本と外国の文化の違いを知り、言葉の面白さや豊かさに気づかせるためです。異なる文化を持つ人々、文化に対する理解を深めるためです。子供英語教育で取り上げられる大切な目標です。
日常生活では英語にふれることのない日本。英語を学ぶ子供達にはフラッシュカードや挿絵はそのための格好な材料なのです。外国で開発されたトーキング教本だからできることです。
2016/05/30
-背景理論がありますー
トーキングキッズ教本の学習トピック選定は理論的です。やみくもに思い付きで学習する話題を選んでいるわけではありません。どのような話題を、どのような順番で学ぶのが最も自然なのかを考えてトーキング教本は作成されております。
まずは、自分自身について(talking about oneself)です。次に、家族、友達など他者について(talking about others)です。自分中心の話題から少しずつ距離が広がってゆきます。子供が成長するにつれて行動範囲が広がるのと同じです。最後に、学校、公共の場所、自然など社会性を帯びた話題について(talking about social things)です。
6年もの間、生徒が学習できるトーキングキッズBook1~Book12教本プログラムには隠れた工夫研究がなされております。
2016/04/26
「うちの小学2年のこどもは3年間英語を勉強しているのに話せるようになっているとは思えません。なぜですか?」 保護者のこの問いにどう答えますか? こども英会話講師採用試験にこの質問を取り入れているところもあります。本質的に会話力の定義は曖昧です。筆記試験のように学習成果を目に見える形で点数をはっきり示すことができません。従って、英語講師職の人さえもこの質問の答えに詰まる人がおります。
TK教室では「子供は聞き、話せる(Q&Aできる)ようになっております。」と答えます。ただし、それは授業で使用するテキストの範囲内です。それ以上でもないし、それ以下でもありません。保護者には、「はい。このテキストはマスターしています。お子様はTKテキストの内容をきちんと聞き、Q&A(話せる)ようになっております。この調子で学習を続けさせてください。」と答えます。こどもが使用するテキストの習熟度に責任があるとTK教室は考えているからです。
2016/03/27
TKクラスの授業は様々なNon-Verbal Communication(非言語コミュニケーション)技術を駆使して行われます。それらは、顔の表情、動作、姿勢、身振り・手ぶり、声の高低、話すスピード、目線、などです。生き生きとして充実した子供英語授業を行うためには欠かせない教授技術です。
英語、フランス語が堪能でこども英語教授経験が豊富な中東出身者と話す機会がありました。驚いたことに、彼はこども英会話授業でのNon-Verbal Communicationの重要性を指摘しました。母国でこどもに英語を教えていた時にその教授技術を活用していました。
コミュニケーションには大きく2種類あります。音声言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションです。そして、音声言語に頼らないNon-Verbal Communication(非言語コミュニケーション)は情報伝達分野の立派な学問です。こども英語講師のプロになるには習得すべき必須の理論と技術です。
2016/02/22
トーキングキッズは英語を「聞き、話す」に特化した子ども教育プログラムです。赤ちゃんがどのように母語を習得するかを考えればよく理解できる、コミュニケーションの素地である「聞き、話す」能力養成に主眼を置く子英ども英語教育プログラムです。それは、ごく当たり前な人間の言語習得プロセスでもあります。
世界中、子供が小学校に通う年齢は6歳前後です。母国語を聞き、話す能力が十分に備わってからです。だから、学校教育の目的である文字の読み書き指導がスムーズに行われるのです。トーキングキッズは子供の「聞く、話す」力が十分備わってから「読み、書き」に入ってゆくのが自然と考えております。
2016/01/18
トーキングキッズの質疑応答法は英検と全く同じです。TKは英検方式を模倣したわけではございません。たまたま同じだったのです。英検では質問文に対して短いYes, Noではなくフルセンテンス(完全文)で答えなければなりません。質問文と同じ文法や構文を用いて長い答えを言います。これで、例えば、受験生は現在、過去、未来,現在完了の時制がわかっているのか、質問文中の語句・表現を正しく聞き取れたのか、等を試験官は判断できます。
英検面接委員を長年務めております。受験生が本当に質問内容を理解しているかを知るにはこの質疑応答方法が最適です。質問に対する受験生の答えがYes, Noだけでは彼らの英語力が判断できません。TK生は英検の二次面接試験でも採用されている大切な応答方式を普段から学んでいます。そして、また、生徒はそれら1つ1つの質疑応答を通して、語彙、表現、または文法を学習していきます。
2015/12/18
トーキングキッズは英文の徹底したQ&A学習が特徴です。また、全カリキュラム120ユニットの過半数が英語のストーリー学習となっているのも大きな特徴です。トーキングキッズ教本のBook7~Book12には長いものでは100文字以上のストーリーが登場します。なぜなのでしょうか?
カリキュラムが言語習得理論に基づいているからです。私たちは、①音、②語句、③文章、④物語、の順番で言葉を学んでゆきます。文章までの学習を終えた生徒がストーリー学習に取り組むのは、理論上、自然なのです。
また、聞き取れる英語量を増やすためにもストーリー学習は最適です。私たちは短い英文なら聞き取れます。しかし、英文が長くなり、英語量が多くなると耳がついてゆきません。この弱点強化にストーリー学習は大いに役に立ちます。トーキングキッズ生が英語のストーリーを大量に学習するのはこうした理由です。
2015/11/18
英語には多くの時制があります。その中で、現在時制、未来時制、過去時制が基本時制と呼ばれます。現在、未来、過去は想像しやすいからでしょう。さて、こども英会話はどのような順番で時制を指導するのが適切なのでしょうか?
英会話で使用頻度が最も高いのは「現在時制」です。次は「過去時制」、そして「完了時制」です。文法面では時制によって動詞の形が変化する「過去形と現在完了形」は「現在形」よりも複雑ではるかに難しいとされております。このような時制の難易度と英語の使用頻度を踏まえたカリキュラムでトーキングキッズ生は時制を学習します。初めに「現在時制、現在進行形」、次に「過去時制と完了時制」、最後に、子供には使用頻度の低い未来時制形(will, be going to…)です。
2015/10/18
日本語はほとんど抑揚をつけずに言葉を話すのに対し、英語は文章の一部を極めて強く、そのほかの部分を弱く話します。日本語は平たん(フラット)な言葉ですが英語は2~3秒前後のうねりが連続する言葉です。日本語とは根本的に異なります。
昔の日本人は聞こえてくる英語の音(声)をそのまま書く術しかありませんでした。辞書はありません。テープレコーダーは存在しません。教えてくれる人は誰もおりません。幼児が母語を学んでゆく過程と同じです。そうすると、“What time is it now?”は日本語的には「掘った芋いじるな」と聞こえてくるのです。実は、「ホワット タイム イズ イット ナウ」よりも「ホッタイモイジルナ」の方がネイテイブには通じるのです。“What are you doing?”は「ホワット アー ユー ドーイング」ではなく、「ワリュ―ドュウーイン」と聞こえます。
このような英語特有の音の変化はネイテイブスピードの英語で自然に生じます。トーキングキッズがネイテイブスピードの授業にこだわる理由です。
2015/09/18
教育には教育目標の設定が先決です。そして、教育目標に基づいて教育プログラムが作成され教育が実践されます。こうした教育プログラム(シラバス)なしに教育を実践することは避けなければなりません。毎回の授業が行き当たりばったりでその場限りになる危険があるからです。
その点、トーキングキッズ教育プログラムは安心です。教育活動に必要な長期的な観点を十分に考慮に入れております。BOOK1~BOOK12まで12冊、合計120レッスンの子供英語教育プログラムで、小学1年生から始めて小学6年生になるまで6年間継続使用可能です。このような長期間継続学習できる子供英会話教材はめったにありません。外国語習得に不可欠な長期継続学習の重要性を認識している人には受け入れやすい教本シリーズです。
2015/08/26
授業中、なぜ、トーキングキッズは徹底したQ & A学習を行うのでしょうか。その最大の理由は生徒が英会話学習に費やす時間量が極めて限られるからです。週1回、50分前後のレッスン、1年間50時間程度の学習時間量の絶対的不足。こうした限られた時間での英会話レッスンは徹底したQ & A練習が最適との考えからです。
日経新聞で取り上げられ、近年、大躍進中の社会人向け英会話学習プログラムにカランメソッドがあります。本当に英会話力がつくと大評判です。実は、その教本の体裁、教育内容、教授法はトーキングキッズと驚くほど共通点があります。トーキングキッズはカランメソッドの子ども版とも呼べるほどです。学習時間量と学習成果の関係を追及した結果、両者はたまたま同じ教育プログラム、教授法にたどり着いたようです教育には教育目標の設定が先決です。そして、教育目標に基づいて教育プログラムが作成され教育が実践されます。こうした教育プログラム(シラバス)なしに教育を実践することは避けなければなりません。毎回の授業が行き当たりばったりでその場限りになる危険があるからです。
その点、トーキングキッズ教育プログラムは安心です。教育活動に必要な長期的な観点を十分に考慮に入れております。BOOK1~BOOK12まで12冊、合計120レッスンの子供英語教育プログラムで、小学1年生から始めて小学6年生になるまで6年間継続使用可能です。このような長期間継続学習できる子供英会話教材はめったにありません。外国語習得に不可欠な長期継続学習の重要性を認識している人には受け入れやすい教本シリーズです。
2015/07/03
最近、全国のトーキングキッズクラス受講中の小学生の学習成果が続々寄せられております。例えば、児童英語検定試験だけでなく英語検定試験でも多くの合格者が出ていると報告を受けております。しかし、トーキングキッズは上記の検定試験合格を目標とする特別対策クラス等は設置しておりません。それではなぜ合格するのでしょうか。
その理由はほとんどの生徒がリスニング分野で満点を取るからです。言語4技能の中で最優先されるべき「聞いて理解できる」技能をトーキングキッズ生はきちんと習得しているのです。トーキングキッズ学習プログラムの妥当性を裏付ける実証例です。
2015/06/28
同時通訳の草分け時代に活躍された大御所が英文の「只管朗読」を強く提唱しております。「只管朗読」とはテキストに登場する意味のわかる英文をひたすら反復する作業です。いやというほど繰り返すのです。この方法は日本人英語学習者が英語を習得するには最適と述べております。そして、実際、この学習法が効果的であったとの多くの声があがっております。
トーキングキッズの学習法も「只管朗読」に似ています。教本は英文だらけです。これら英文に対して矢継ぎ早の質疑応答が何度も繰り返されます。徹底的な質疑応答練習が行われます。復習作業も行われます。こうして生徒に英語学習の基本や語感を確立させております。
2015/05/27
最近、トーキングキッズ教室に加盟する人たちに共通の特徴が見られます。従来には見られなかった新しい特徴です。それは、日本の英会話教室の教え方そのものに疑問を持つ人たちの増加です。そうした人たちは長い海外在住を経験した帰国者、正規の留学経験者、国際結婚組などです。海外で実際に通じる英語を肌身で知っている人たちです。これらの人たちは、週1回、1時間程度の学習時間量の絶対的不足というハンデキャップ、日常生活で英語を全く必要としない日本の英語環境に目を向け始めています。日本の英会話学習の物理的制約・限界を理解し、現実をしっかり受け止めることができる人たちです。そして、どのような教材、カリキュラムで、どのように教えるのが現実的で、効果的なのか?こうした強い問題意識を持つ加盟者の増加は頼もしい限りです。
2015/04/28
日本人の英会話能力が大幅に伸びる近道があります。それは、ノーマルスピードで話される英語を理解する練習を徹底して行うことです。英語は日本語に比べて2倍~3倍速いスピードで話されるリズム語です。ところが日本の英会話教室では日本人が理解できるようにゆっくりとした日本人向けのスピードでレッスンが行われてきました。トーキングキッズはこのスピードの問題を解決しようとしています。小学生クラスでもレッスンはノーマルスピードです。英語圏の人たちが実際に話す英語スピードに慣れてもらいます。子どもの頃から速い英語を聴き取れる耳を鍛えております。今までの社会人の英会話学習法の弱点をカバーする教え方が取り入れられています。
2015/03/28
英会話教本を作成する際には言語配列を考慮します。言語配列とは英単語、英語表現、英文法、話題などを使用頻度の高い順番に教えることです。この点でトーキングキッズの言語配列は実践的です。英語圏の子供が日常生活で使う話し言葉がベースです。例えば、英語圏では使用頻度がとても高い現在進行形です。日本では中学1年の2学期で導入されますがトーキングキッズでは小学生でも全くの初心者から教え始めます。トーキングキッズ教本の言語配列は新奇に映るかもしれません。日本の子ども英会話教室で使用される教本の言語配列とは異なるからです。「噛めば噛むほど味が出る」と形容してもよい言語配列を持つヨーロッパ発の子ども英会話教本がトーキングキッズです。
2015/02/27
近年、英語を効率よく学習するためには「英語脳」状態を早く作ることが大切だと耳にするようになりました。ネイテイブ英語話者は英語を英語として日本人は日本語を日本語として理解する状態を指します。いいかえると、「英語脳」状態とは英語を英語としてイメージしそのまま理解することです。
従来からトーキングキッズ教室は生徒が「英語脳」状態になるレッスンを展開してきました。日本語に翻訳する時間を与えないために授業での質疑応答は速いスピードで行われます。また、瞬間即答力を鍛えるために大量の英語での質疑応答練習が行われます。そしてフルセンテンスでの受け答えです。まさに「英語脳教授法」と呼ぶにふさわしいのがトーキングキッズの教え方です。
2015/01/27
保護者のゆるぎない教育方針が子供の英語力に強く影響を及ぼした実例を紹介したい。
日本に子ども英語教育がまだ普及していなかった時、あるTV番組が日本語でなく英語で子育てをした知人の日本人夫婦を取り上げていた。当時では極めて珍しかったからである。夫婦とも有名大学のESSクラブ員であったので英語力は十分だった。
驚くべきことか、あるいは当然の結果なのか子どもは英語がペラペラになった。公園で幼い彼が近所の日本人の子どもたちに近づくと「英語モンスターが来た!」と逃げまどう彼らの姿をTVは映し出していた。笑い転げた記憶がある。「子供と英語教育」を考えるたびに思い出す嘘のような本当の話である。
2014/12/24
子どもに英語教育プログラムを提供する際に無視できない検討項目がある。第一に子供の中期・長期記憶力の低さである。「子どもは覚えるのは早いが忘れるのも早い」と言われる所以である。第二に、日常生活では英会話を全く必要としない日本国内の環境である。
こうした実情を考慮すると、一時的な学習成果ではなく着実に実力がつく繰り返し学習が多い英会話教育プログラムが小学生には求められるのでないだろうか。スパイラル式で「基礎力養成」に徹するトーキングキッズの長期学習プログラムに注目するのは正にこの点にある。
2014/11/26
グローバル人材の育成を求める声が高まる中、英会話教室では未就学児クラスの人気が急上昇。英会話学習を開始する子どもの低年齢化が続いている。英語検定試験協会によると、25年度の志願者の内、5歳以下の未就学児は約2,500人で、小学生は約22万人である。
また、入試に英語を取り入れる私立中学校も増加している。入試の選択科目に英語を取り入れ始めた私立中学校長は、「英語が5年生から教科になれば、入試に英語を取り入れる私立中学は爆発的に増えるだろう」と予想する。小学校英語を3年生に前倒し、5年生から教科とする「英語教育の早期化」が思わぬ余波を生み出している。
2014/10/31
全国的に英検に合格する小学生が増加中であることは知っていたが、その実例を見聞した。ある子ども英会話スクールで英検4級に合格した2名の小学4年生がいた。私が関係しているIECSでも英検3級に合格した小学生が.中学生クラスで学習中とも耳にした。
リスニング力を主として測定する児童英検と異なり、英検3、4級では文字の読み書きの力も求められるので小学生が合格点を取得するのは難しい。小学4年生たちの保護者に尋ねたところ、英会話スクールでの学習歴が10年だった。そして、特別に英検クラスで学習したわけでもなかった。
ただ、英会話スクールで学習している普通の長期継続学習生であった。子どもに英会話を学習させている保護者には大いに参考になる、正に「継続は力なり」の実例である。
2014/09/26
中学生の8割が小学校外国語活動で行ったことが、中学校外国語科で役立っていると回答。「英語の学習が好き」は78%、また91.5%が「英語が使えるようになりたい」と、文部省の「今後の英語のあり方について」の有識者会議が報じている。
しかし、課題も垣間見える。小学生高学年生は、学習内容に物足りなさを感じ、「英語の単語の読み」「英語の単語・文を書くこと」をしておきたかったとの声が70%に上っている。小学生高学年生は、抽象度が高まるのに、外国語活動の性質上、体系的な学習でないためである。
それでも、総合的な観点では、今後、大いに期待してもよい心強い報告である。
2014/08/25
母国語と同様に英語を話す人がヨーロッパ諸国には多い。母国語が英語と同じインド・ヨーロッパ語族に属するという有利さはあるが理由はそれだけではなさそうである。
子供たちが小学校卒業までに母国語と同様に英会話をマスターするオランダを例にしてみよう。「脳」の働きが最も活発な小学校低学年時に英語教育を導入すべきとのことで、オランダでは英語の義務教育開始年齢が小学1年生からである。また、語学をマスターするには毎日ふれることも大切との考えから、現在、文部省が定めるカリキュラムでは「毎日1時間」の学習となっている。
今後、日本の学校で「英語を話せる日本人」を育成するためには大いに参考になる実例であり、教育方針次第で日本人も小学校卒業までに英会話をマスターできる日がくるかもしれない。
2014/07/25
日本の実用英語教育の歴史は英語検定試験問題の歴史そのものであると言ってよいだろう。文科省が認定していたこともあり、英検は、学校英語に歩調を合わせて発展してきたからである。そして、実用英語分野では中学、高校を少しずつリードしてきた。現在、年間、約230万人が受験し、延べにして8,300万人が受験した日本では最大の英語技能試験である。
なお、10年ほど前に試験内容の大きな改訂があり、特に,二次面接試験では絵を用いて本格的に実用英会話運用力をチェックする試験へと変貌をとげた。今後、日本の英語教育がどの方向に進むかは英検の動向が大いに参考になる。これからも英検の試験問題傾向に注目してゆきたい。
2014/06/29
日本人の英会話学習熱は収まりそうにない。子供のお稽古事ランキングで英会話は水泳教室、ピアノ教室に次いで第3位に上昇した。長年、上位を占めていたそろばん教室、習字教室を抜いて100万人以上の子供が全国で英会話を学習している、との調査データもある。
さらに、子供に習わせたいお稽古事では英会話が1位である。今後、話せるのが当たり前の世代になるので将来の可能性を広げてあげたい、小さいうちからやると抵抗なく身に付くなどが理由である。当分の間、英会話学習の熱風は子供に向かって吹き続けそうだ。
英会話が子供のお稽古事ランキング1位になる日が来るかもしれない。
2014/05/24
文科省は日本の英語教育を大変貌させようとしている。これからの国際社会を生きる日本の子供たちに「使える英語」を習得させる方針への大転換である。
先ず、小学校3年生、4年生への英語授業開始、小学校5,6年生への英語義務化、中学校では英語のみで英語授業を実施するなどである。加えて、欧米をはじめ世界75か国、2500校の大学が認定する「国際バカロニア資格」の認定高校を今後数年間で200校に増やそうとしている。
文科省が上記の英語教育改革に邁進してほしいと切に願う。今後の英語教育の方策に関しては文科省を心から応援したい